先日、20年強お住まいいただいた方が退去されました。重量鉄骨造2階建てで間取りは、3DKタイプです。昭和60年に新築されたアパートです。その当時は、部屋数をとって共有スペースは、食事をするだけくらいの間取りが多かったように思われます。退去された後の原状回復工事は思ったより大変で費用も掛かりそうです。
先日リフォームが終了いたしました。
昔の間取りなので、洗面所が狭く、洗濯機と洗面台を設置すると通路部分が狭くなっていました。引っ越しの際、洗濯機が搬入しづらい状態でした。リフォームの際、キッチン部分を少し狭くし、その分洗面所を広くしましたので、ゆったりし大き目の洗濯機でも搬入しやすくなったと思います。キッチン部分と続きの4.5帖の洋室を扉を取っ払ったので広く感じます。昔のタイプなので扉も低いタイプでした。
その他2部屋和室があったのですが、1部屋はそのまま和室にしましたが、1部屋は洋室にして出入口の扉も高いタイプにし、色合いも今風のナチュラルな木目のフローリングを使用していますので、古さを感じない仕上がりになりました。下足入れも昔の下足入れそのものでしたが、今風のものに取り換えていただき、トイレも温水便座付きで扉も取り換えていただきました。変われば変わるものですね。