少し前に自宅を大規模リフォーム致しました。
屋根がかなり傷んでいたので、思い切ってガルバリウムに張替し、1階部分は段差をなくし洗面所を広くし大きめの洗濯機も置けるスペースを確保、洗面化粧台は幅広く取れたのでゆったりできました。2階の洗面所はお湯が出なかったので不便でしたが、1階部分の天井をやり直したので、2階にも配管が通せるようになりお湯を使えるようになりました。気密性も良くなりかなり満足しています。最近気になり始めたのが、耐震補強をしなかったことです。自治体に確認しましたら、昭和56年5月31日までの建物の場合は、耐震補強をすれば市役所から補助金が出るようです。耐震診断を市の指定の業者に実施してもらう場合に三分の二までで、10万円まで、耐震補強工事を実施したら、三分の一までで100万円までの補助が出るようです。工事費も年々上がっているようなので金額は増えているようです。補助金のことは分かってはいたのですが、出費がかさんでしまう怖さから見合わせました。落ち着いたら、やはり地震も怖い!補強をするには壁や梁の連結部分の補強が必要と思われます。やり直し工事になってしまいます。残念なことをしてしまったと反省しきりです。